小児矯正について
小児矯正には
たくさんのメリットがあります
お子さんが小さなうちに始める小児矯正は、お子さんの顎の成長を利用しながら歯並びを整えることができるため、成人矯正と比較して抜歯のリスクが低く、適応能力が高いため、違和感があってもすぐに慣れることができます。その他にも、歯が動きやすいため痛みが少なく、治療期間も短いなどのメリットがあります。
矯正治療は早ければ早いほど良いというわけではなく、お子さんの歯並び・年齢に適した時期に治療を行うことが大切です。
こんな場合はご相談ください
歯並びが悪い
前歯が出ている
下顎が出ている
すきっ歯
噛み合わせのズレ
噛み合わせが深い
前歯が噛み合わない
当院の小児矯正
無料相談を実施しています
当院では、お子さんの歯並びでお悩みのご両親に少しでも矯正治療や装置・費用・期間について知っていただき、治療に対する不安や疑問を解消できるよう、無料相談を実施しています。
お子さんの歯並びでお悩みのかたはぜひご利用ください。
MFT(口腔筋機能療法)が可能です
MFTでは、食べたり飲んだり、舌・唇の位置や、呼吸などの改善を目的としたさまざまなトレーニングを行い、口呼吸やお口ポカンなどの悪習癖を改善します。
MFTは歯並びや噛み合わせにも良い影響があります。
700症例以上の実績があります(2014年~現在)
当院の矯正治療は、700症例以上の実績があります。
これまでの豊富な経験と知識を活かし、お子さんの口腔内の状態、歯並びに合わせた矯正治療を提供しております。
装置の種類
マルチファミリー
ほぼ全ての不正咬合に適応し、上下一体型の装置で、主に就寝中に使用します。柔らかく弾性のある素材で作製されています。
ムーシールド
受け口(反対咬合)を改善するための装置で、主に3歳頃から使用します。
インビザラインファースト
顎の成長や歯の生え変わりなど、成長過程にあるお子さんの治療を目的とした装置です。1日22時間装着する必要があります。
ワイヤー矯正
最も一般的な装置で、歯の1つひとつにブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯並びを整えます。
目立ちにくいセラミックブラケットもご用意しておりますので、装置の見た目が気になっているかたもご安心ください。
治療の開始時期について
治療の流れ
- 1 無料相談
- 無料相談では、歯科医師によるカウンセリングを行い、口腔内をチェックします。
お子さんの歯並びに合わせた矯正装置の提案や、費用・治療期間の説明、ご質問などにお応えしています。
- 2 精密検査
- 精密検査では、パノラマによるレントゲン撮影、印象採得を行い、模型を作製します。
- 3 診断結果・治療方針のご案内
- 精密検査の結果を基に治療方針・計画を決定し、わかりやすく丁寧にご説明いたします。
ご不明点などは遠慮なくお尋ねください。
- 4 治療開始
- 治療方針・計画に同意いただければ矯正治療を開始します。
お子さんの場合、2週間~2ヵ月のお試し期間を設けていますのでご安心ください。
定期検診では、矯正装置の調整や、矯正治療の進捗確認、むし歯のチェックなどを行います。
- 5 保定期間
- 歯は元の位置に戻ろうとする力があります。そのため、矯正治療後はリテーナーと呼ばれる後戻り防止装置を一定期間装着していただくことがあります。
費用
料金表
相談 | 無料 |
---|---|
精密検査(インビザライン・ファーストのみ) | 22,000円 (ご成約時に無料になります) |
マルチファミリー | 77,000円 |
ムーシールド | 55,000円 |
インビザラインファースト | 440,000円 |
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
Mastercard/など
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。